種まきの方法

セージは種も大きめで、種から育てることもできます。たくさんの苗を作りたいときは種から育てると経済的です。

発芽適温が15~25℃と高いので、 種まきは春と秋にできますが、春は遅め、秋は早めのほうがよいようです。

【種まきの方法】

用意するもの
育苗ポット(平鉢や育苗箱などでもよい)
タネまき用土
土入れ
ラベル

  • 育苗ポットに鉢底網を敷き、鉢底石を入れます。
  • その上にタネまき用土を入れます。
    もちろん自分で配合してもいいです。(例えばピートモスとパーミキュライトを1:1の割合で)
  • 土を入れて平らにします。
  • 土は湿らせておきます。
  • 1ヶ所に2~3粒まく点まきをします。
  • 溝の両側から土をかぶせるようにして、ごく薄く土をかぶせます
  • たっぷりと水やりをします。じょうろでやさしくお水をあげてもいいのですが、腰水(受け皿などに水を張り、 そこに育苗ポットや鉢をつけて鉢の底から水を吸わせる給水方法)でもよいです
  • ハーブ名、タネまきした日付けを記載したラベルをつけるといいです。

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発芽までは土を乾燥させないように管理します。2週間もすると発芽してきます。 発芽したら日当たりのよい場所に移動させます。

発芽がそろったら間引きをます。
葉の形の悪いものや弱々しいものから抜き取り、隣の株と葉が触れ合わない程度に間引きます。
間引いた後にごく薄い液体肥料を施すと成長がよくなります。

本葉が6~8枚になったら鉢か庭に植えて定植します。

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